2012年5月3日木曜日

最近面白い映画になかなか出会えません。

最近面白い映画になかなか出会えません。

先日同じ質問をしたのですが勧めていただいた映画がイマイチな気がしたので、再度質問してみたい、と思いました。

(見た映画は「スラムドッグ&ミリオネア」と「セントアンナの奇跡」です。)

スラムドッグ~は、途中途中面白いシーンはあるけど、全体としてのストーリーの流れが単純すぎると思いました。

セントアンナ~は、途中途中出てくる話の展開はすごく複雑な割には、ラストが単純すぎるかな~と思いました。



私は「マトリックス」が上映されていたころ大学生活を送っていたのですが、90年代後半から00年代初めあたりって結構、ちょっと怖いサスペンスものとかも含めてですが、ハリウッド映画が普通に面白かったと思うんです。でもここ数年、ほとんど面白いや!と思える洋画がなくて、休みの日にもエンターテイメントが足りないような、寂しい気がすることがあります。例えばあのころ私が面白いと思ったのは、



「タイタニック」(賛否両論だとは思いますが)

「グッド・ウィル・ハンティング」

「フォレスト・ガンプ」

「セブン」(怖いと言えばかなり怖いですが)

「ファイト・クラブ」(かなりねじれたストーリーですが個人的にかなり好きでした。)

「マトリックス」

「スター・ウォーズ・エピソード1」

「グラディエーター」

「パトリオット」(同じメル・ギブソンの「ブレイブ・ハート」もかなり好きです。)



そんな私が小中学生のころは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があり、「ダイ・ハード」があり、「トップ・ガン」があったりして、総じて学生時代はハリウッド映画は一大エンターテイメントだったのですが、どうも最近はパッとしない気がします。ハリウッドもさすがに出し疲れたのでしょうか?それともあんな派手な娯楽にあまりエネルギーをかけなくなった方が人間として健全なんでしょうか?あるいは最近は邦画の方がいいのかな・・・もともと邦画はあまり見ないので・・・



ちなみに最近評判を見て見てみたのは



「ミリオン・ダラー・ベイビー」(考えさせられるけど悲しすぎて気分が暗くなりすぎます…)

「ブロークバック・マウンテン」(考えさせられるけど、悲しいし、娯楽としてのパンチに欠ける気がしました…)

「ボーン・アイデンティティー」シリーズ(これはまあまあ面白いと思いました。)



映画ファンの方はここ数年、10数年の動向をどう思われますか?私のチェックが抜けてる面白い映画があったら教えてください。







拝見していて激しく同意したくなったので僭越ながら。



もうご覧になっていたらすみません。



ゴッドファーザーシリーズ・・・・・マフィア映画ではありません。一人の哀しい男の話です



オペラ座の怪人(2004)・・・・・・個人的には「恋愛悲劇」の部類では一番



生きてこそ・・・・・「{自分だったら想像もできない。}これは私にとって何の意味もない言葉だ」から始まる実話



いまを生きる・・・・ロビン・ウィリアムズらしい作品。好きか嫌いかって感じでしょうか。



12モンキーズ・・・・難解で2回見る必要がありそうです。ブラピの怪演が輝きます。





最近の日本のドラマにしてもそうですよね。90年代中盤まではとても面白かったように思います。

音楽もそう。一瞬出てきて後が続かない。



最近の映画はどうもチョイチョイと作った感じがしますね。

プロデューサーとディレクターがヘラヘラ笑いながら「こんな感じでよくね?」って言いながら作ってそうです。

チッふざけやがって。








残念なことですが、最近確かに面白い映画減ったような気がします・・・。

自分が面白いと思ったものを紹介させていただきます。



「フェノミナン」 ジョン・トラボルタ主演の映画、ストーリーもさることながら音楽も最高です。

「トータル・フィアーズ」 デンゼル・ワシントンの演技はいいですね、「セブン」を見ていらっしゃるので見てるかもですが・・・。

「パトリオット・ゲーム」 ハリソン・フォード主演。「トータル・フィアーズ」もですが、トム・クランシー原作の映画は面白いですよ。

「ボーン・コレクター」 デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー主演。推理物。



こうやって何がオススメかを考えてみると90年代の映画がぼろぼろ浮かんできます。

個人的にやはり90年代のハリウッドはかなり面白かったと。今みたいにCGを駆使したすごい迫力があって綺麗な映像は少ないし今の技術と昔の技術を比べるとそれはかなり差が出てきますが、90年代の映画は様々なアイデアを使ってよりリアルなものを、観客が惹きつけられていくものを提供していたと思います。

逆に今の映画は確かにすごくきれいだけど映画として洗練されたものは少ないように感じます。その瞬間の映像はすごくいいのに(戦闘シーンとかSFものの宇宙の描写など)何このストーリー・・・・・・ってな感じでがっかりさせられることが多々。



まぁ、2010年今年のハリウッドに期待しましょう!!







フロム・ダスク・ティル・ドーンをお勧めします。

http://www.youtube.com/watch?v=9E5iV_VoBSg



JACKIE BROWN - HQ Trailer ( 1997 )

http://www.youtube.com/watch?v=u5pfU3Sd3Aw







もうすでに出ているのですが「岸和田少年愚連隊」です。

ナイナイの2人の会話がいちいち面白くて、しかもちょっぴり感動します。

私は今週4回観ました(実話です。)

絶対に観た方がいいですよ







私は映画通でもなんでもないので動向など語れませんが、質問者さんの挙げた映画の他で、あくまで私の趣向での名作をジャンル問わず少ないながら紹介しますので、参考までに。見て頂けたら幸いです。



・『スタンド・バイ・ミー』

ちょっとした冒険とか事件に首つっこみたがってた小学生の頃を思い出します。



・『岸和田少年愚連隊~Boys Be Ambitious』

昭和のどこか寂しい雰囲気もありつつ、大半がギャグ(笑)



・『岸和田少年愚連隊~カオルちゃん最強伝説』シリーズ

完全ギャグです。竹内力の演技が最高(笑)



・『うる星やつら~ビューティフルドリーマー』

何といっても世界観がたまらないですね。 まるで自分も画面の中にいるみたいな錯覚に陥ります。



・『アザーズ』

アメリカホラーでは珍しくグロ無しで、雰囲気で恐怖を煽る作品。とりあえず、ニコールキッドマンがエロスw







質問者さんにすすめたいのは、

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ

ソードフィッシュ

小説家を見つけたら

恋愛小説家

ホリデイ

ザ・ダイバー

シービスケット

キングダム・オブ・ヘブン

サイダーハウス・ルール

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

です(1997以降)。



文字制限もあるし、お気に召さなかったようなので、羅列した作品等消去しました。

補足を受けた上だと、

ロード・オブ・ザ・リングは超大作ですし、試す価値あると思いますね。

あとはノーカントリー、ソードフィッシュ、ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアあたりだろうか。



年代関係なしで↓

ベン・ハー

大脱走

パルプ・フィクション

シャイニング

ショーシャンクの空に

レオン

ユージュアル・サスペクツ

ブレードランナー

など人気作で未見のものがあるなら押さえておいては?

上段5本はまず堅いと思いますよ。







ファティ・アキン「太陽に恋して」

とにかく笑えて、最後は、感動。個性的な俳優たちに目がくぎづけ。

最近は、邦画の方がいいと思います。多様性の面からも。

トルコ=ドイツやオーストラリア、そして北欧など、いいものが増えていると感じます。









ハリウッド映画はもうネタ切れです。



最近の香港映画で「天使の眼、野獣の街」(2007)というのがあるのですが、



騙されたと思って見てください。その息をつく暇もないような面白さにビックリされると思います。



誰が見たって文句なく面白いです。脚本や見せ方にムダがなく、工夫があるから。

どうしてアメリカは、こういう映画作れなくなったんでしょうね。







たくさん見てらっしゃるようですので、私の好きな

アクションものをいくつか・・・



・フェイス=オフ

・コン・エアー

・ザ・ロック



特に、フェイス=オフはお勧めです。

ニコラス=ケイジを特に好きなわけではないですが

アクションでまとめると、このようになりました。



ディカプリオなら、私はマイ・ルームがお勧めです。

タイタニックはもちろん素晴らしい作品だと思いますが

マイ・ルームは主演女優二人が特に素晴らしく、セリフが

印象的で、今も覚えています。

淡々としていますが、心にしみる作品です。



最近、あまり映画をみる気にも、機会もぐっと減ったのですが

ぱっとしないというのもありますね。



社会派ならトム=ハンクス「フィラデルフィア」です。



初めて友達と映画館で観た映画、「レナードの朝」

ロバート・デ・ニーロの存在を初めて知ったのですが

本当に病気の人かと思っていました。

きっと、友達も同じだったと思います。

これが役者なのか~、と子供ながらに驚いたことを思い出します。

大人になってみても、衝撃を受ける映画でした。



スーザン=サランドンの「依頼人」も素晴らしい映画です。



ぜひ・・・







アバターは大作だとは思いますが、3dの度合いが徹底していない。

本当に究極に3dを突き詰めるなら人間の俳優も使わない

すべて立体モデリングオブジェクトでやる映画は究極の3d映画で

いまのところ、それに該当すると思えるのは

フランスのsf映画「ケイナ」。







質問者のこれまでにハリウッド映画がハリウッド映画らしくて、大変なるエンターティメント性があったと感じられた作品はどれも名作、大作ばかりの様に思えますし、私も同感ですねえ。

最近の映画と言うのは確かに大金をかけても、かけなくても面白くない物と面白いと感じられる様な貴重な作品が余りにも少な過ぎる、それも間違いはないでしょうね。

時代と共に生きている世界中の人々の感性も変っていくので、世代の価値観もどんどんどんどんと変るので映画産業も衰退してしまう場合もあるでしょう。

沢山次から次へと映画を製作しても大赤字連発、その様な事も珍しくはない事でしょうね。



私も最近の映画は面白いと感じた様な作品は一つもないですね。

作品内容自体にしてもハリウッドもネタ切れでしょう。

だから日本の作品であるとか韓国の作品とか香港の作品等がハリウッドではリメイクされている事が多いのでしょう。

実につまらない限りですけどね。



それと何も最近の映画を見なければならない、その様な事もないのではありませんか?

過去の有名な作品で自分自身は見ていない様な作品を沢山見てもよいのではありませんか?



1 マッドマックス2・・・古い作品ですけど如何ですか?バイオレンスアクションの傑作だと思いますが・・

2 少林寺三十六房・・・これも古い香港映画のカンフー物作品の傑作ですけど、如何ですか?

3 インファーナル・アフェア三部作・・・香港映画の傑作ですし、如何でしょうか?

4 カリブの海賊シリーズ三部作・・・如何ですか? エンテーティメント性は高い娯楽作品の筈ですけど

5 13F・・・余りにもリアル過ぎるバーチャルリアリティの世界の傑作映画であると思いますが、如何ですか?

6 シンデレラマン・・・ラッセル・クロウが好きなのであれば楽しめるのではありませんか?

7 リベリオン反逆者・・・これも結構いけるのではないですかね?

8 ダークナイト・・・クールなバットマンのお話も映像を含めましてたまにはよいのでは?

9 デジャヴ・・・デンゼル・ワシントンが主役のミニタイムスリップ物映画+アクション映画ですけど・・

10 デス・レース・・・単純明快なる武装車両に乗り込んだ凶悪囚人同士の何でもありレース映画は如何ですか?

11 ビューティフル・マインド・・・これもラッセル・クロウ作品ですけど、結構考えさせられてしまう作品ですが如何ですか?

12 デイ・ウォッチとナイト・ウォッチの両ロシア版マトリックス的なる映画も如何でしょうか?

13 トランスポーター3・・・これも結構いけるのではないですかね?

14 ハムナプトラ3・・・これも結構いけるのでは?

15 ミッション・イン・ポッシブルシリーズ三部作・・・スリル溢れる展開はこのシリーズの典型的なる特徴で如何ですか?



16 バタフライ・エフェクトの1・・・大変なる傑作であると思うのですが如何でしょうか?

17 ユージュアル・サスペクツ・・・これも傑作でしょう

18 アポカリプト・・・マヤ文明ありし時代の裸族の闘いのお話ですけど、素晴らしい作品ですよ?

19 バニラ・スカイ・・・この作品も質は相当高い作品ではないでしょうか?

20 ショーシャンクの空に・・・観ているとは思いますけど名作を忘れてしまう訳にはいきませんので・・

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