これらのアルバム、アーチストの思い出をお聞かせください。
「レコード・コレクターズ」という音楽雑誌に載った’60年代ベスト・アルバムです。
同誌は数十万部発行で、40人近くの洋楽評論家が選出しました。
1位ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」
2位ボブ・ディラン「追憶のハイウエイ61」
3位ザ・バンド「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」
4位ローリング・ストーンズ「レット・イット・ブリード」
5位キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」
6位「レッド・ツェッペリンⅠ」
7位ビートルズ「サージェント・ペパー・・・」
8位ビートルズ「リボルバー」
9位ローリング・ストーンズ「ベガーズ・バンケット」
10位ジミ・ヘンドリックス「エレクトリック・レディランド」
11位ボブ・ディラン「ブロンド・オン・ブロンド」
12位「ヴェルヴェット・アンダー・クラウンド&ニコ」
13位ジミ・ヘンドリックス「アー・ユー・エクスペリエンスト」
14位ビートルズ「ラバー・ソウル」
15位ザ・フー「マイ・ジェネレーション」
16位フランク・ザッパ「フリーク・アウト」
17位キャプテン・ビーフハート「トラウト・マスク・レプリカ」
18位ピンク・フロイド「夜明けの口笛吹き」
19位CS&N「クロスビー・スティルス&ナッシュ」
20位バッファロー・スプリング・フィールド「アゲイン」
私は「16位以外まあまあ順当なとこかな」と思います。
以下
21位ザ・バンド「ザ・バンド」
22位ビートルズ「ホワイト・アルバム」
23位クリーム「カラフル・クリーム」
24位ドアーズ「ハートに火をつけて」
25位ジャニス・ジョプリン「チープ・スリル」
26位「ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズwithエリック・クラプトン」
27位ビートルズ「アビーロード」
28位スライ&ファミリー・ストーン「スタンド!」
29位ジェファーソン・エアプレイン「シュールリアリスティック・ピロー」
30位「レッド・ツェッペリンⅡ」
31位ローラ・ニーロ「イーライと13番目の懺悔」
32位トラフィック「ミスター・ファンタジー」
33位ラヴィン・スプーンフル「魔法を信じるかい」
34位キンクス「サムシング・エルス」
35位ゾンビーズ「オデッセイ・アンド・オラクル」
36位MC5「キックス・アウト・ザ・ジャムズ」
37位キンクス「ヴィレッジ・グリーン・ブリザヴェイション・・ソサエティ」
38位「ビートルズ」 (国内独自編集)
39位ジェフ・ベック・グループ「トゥルース」
40位「フェアポート・コンヴェンション」
41位「イギー・ポップ&ストゥージーズ」
42位「ロジャー・ニコルス…」
年齢的に全て後追いです。
26位「ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズwithエリック・クラプトン」
37位キンクス「ヴィレッジ・グリーン・ブリザヴェイション・・ソサエティ」
38位「ビートルズ」 (国内独自編集)
42位「ロジャー・ニコルス…」
以外は持ってる!
こうして例示されてみると、上のランキングって、そのままロックの基本アイテムですよね。
つまり、これらのアルバムが(ほぼ)でた65~70年までの短い間に
今後ウン百年聴かれるべき古典の大半が出揃ってしまったということですよねぇ・・・。
明治維新並みの歩みの速さに頭がクラクラしてきました。
私はあまりアルバムで聴かない人なのでこういうのもあまり興味はないです。でもひとつそそられたものが。
>38位「ビートルズ」 (国内独自編集)
これは好きです。当然後追いですけど。ジャケット裏の高崎一郎氏の「ビートルズ気○い」(一応伏字にしておきます)連発の解説が時代感覚たっぷりで最高!「4年間も散発に行かなかったのではないかと思われる長髪」ってどんだけロン毛なんだよと(爆笑)
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