2012年4月30日月曜日

音楽雑誌に載っていた‘60年代ベスト・アルバムです。 1位ビーチ・ボーイズの「ペ...

音楽雑誌に載っていた‘60年代ベスト・アルバムです。



1位ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」

2位ボブ・ディランの「追憶のハイウエイ61」

3位ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」

4位ローリング・ストーンズの「レット・イット・ブリード」

5位キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」

6位「レッド・ツェッペリンⅠ」

7位ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」

8位ビートルズの「リボルバー」

9位ローリング・ストーンズの「ベガーズ・バンケット」

10位ジミ・ヘンドリックスの「エレクトリック・レディランド」



11位ボブ・ディランの「ブロンド・オン・ブロンド」

12位「ヴェルヴェット・アンダー・クラウンド&ニコ」

13位ジミ・ヘンドリックスの「アー・ユー・エクスペリエンスト」

14位ビートルズの「ラバー・ソウル」

15位ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」

16位フランク・ザッパの「フリーク・アウト」

17位キャプテン・ビーフハートの「トラウト・マスク・レプリカ」

18位ピンク・フロイド「夜明けの口笛吹き」

19位CS&N「クロスビー・スティルス&ヤング」

20位バッファロー・スプリング・フィールド「アゲイン」



21位ザ・バンド「ザ・バンド」

22位ビートルズ「ホワイト・アルバム」

23位クリーム「カラフル・クリーム」

24位ドアーズ「ハートに火をつけて」

25位ジャニス・ジョプリン「チープ・スリル」

26位「ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズwithエリック・クラプトン」

27位がビートルズの「アビーロード」

28位スライ&ファミリー・ストーン「スタンド!」

29位ジェファーソン・エアプレン「シュールリアリスティック・ピロー」

30位「レッド・ツェッペリンⅡ」



31位ローラ・ニーロ「イーライと13番目の懺悔」

32位トラフィック「ミスター・ファンタジー」

33位ラヴィン・スプーンフル「魔法を信じるかい」

34位キンクス「サムシング・エルス」

35位ゾンビーズ「オデッセイ・アンド・オラクル」

36位MC5「キックス・アウト・ザ・ジャムズ」

37位キンクス「ヴィレッジ・グリーン・ブリザヴェイション・・ソサエティ」

38位ビートルズ「ビートルズ!}

39位ジェフ・ベック「トゥルース」

40位「フェアポート・コンベンション」



41位「イギー・ポップ&ストゥージーズ」

42位「ロジャー・ニコルス…」





大勢の音楽評論家が選んで集計したアルバムなので、それなりの権威はありますよ。

これらのアルバム、アーチストの思い出をお聞かせください。



またあなたの好きなアルバムはどれですか?







結構意外な順位ですね、このランキング。

「サージェント・ペパーズ~」が7位ですか。30位以下のランキングも意外な感じ・・・

よく見たら1位から31位まで全部持ってますね。

それ以下の順位だとラヴィン、MC5、ビートルズ、イギーは持ってるんで42枚中35枚持ってる・・・

ミーハーですね、完全に^^



思い入れはそれぞれにありますけど、31位にローラ・ニーロ「イーライと13番目の懺悔」が入ってるのはうれしいですね。

女性のソロで入ってるのは他にはジャニスだけですもんね。

このアルバムは何の予備知識もなく、いわゆるジャケ買いしてしまった「ニューヨーク・テンダーベリー」で

ローラ・ニーロを知って、すっかり彼女の魅力にはまってしまったのがきっかけで購入したアルバムです。

ちょっと聴くと暗くて重い感じがするんですけど、素晴らしいメロディ・センスとハイトーンで憂いのあるヴォーカルが病みつきになりますよ。








23位クリーム「カラフル・クリーム」…エリック・クラプトンのギターが、ホントに冴えていました。



17位キャプテン・ビーフハートの「トラウト・マスク・レプリカ」…今日も聞いていたので、正直ビックリしました。

発売された当時はゲテモノ扱いされていたこのアルバムも、今では再評価されていますが17位とは驚きました。



12位「ヴェルヴェット・アンダー・クラウンド&ニコ」…バナナのジャケットが有名ですね。ルー・リードの歌詞は麻薬、同性愛など

当時としては非常にセンセーショナルでした。



35位ゾンビーズ「オデッセイ・アンド・オラクル」…このアルバムも、かなり聞き込みました。「二人のシーズン」はやはり名曲です。

しかし7位ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の影響が相当強いと思いますが、

みなさんはどう感じますか?





18位ピンク・フロイド「夜明けの口笛吹き」…「シー・エミリー・プレイ(エミリーはプレイガール)」がとても気に入りました。

「天の支配」「バイク」「星空のドライヴ」「ルシファー・サム」など名曲ぞろいですね。すぐにピンク・フロイドを脱退してしまった

シド・バレットの力が存分に発揮されていると思います。



1位ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」以外は、だいたい妥当な順位だと感じました。







音楽評論家なんて死語。一向に再評価とか再発掘をやらない(やれない))売れない洋楽雑誌に権威なんてありません。それなりといっても無料で情報が得られる範囲内だしhttp://www.acclaimedmusic.net/

ここのリストがいいとは断じて言えないけど、ご質問のリストはすこぶる恣意的なリストであって、なんとも言い難いです。リアルタイムですらオミットされてきたアルバムがいっぱいあったわけでね。

あんまりその手のを信用しすぎると上記の回答者のようにクラッシュの綴りを間違えて覚えたり、パンクの綴りすら知らない常連回答者のようにさえなったりしますから要注意ですね。

60年代の場合、半分以上のアルバムは発売から1〜2年経ってからようやく日本で発売となってます。その辺りの事情から、ほとんどが後追いにならざるを得ません。その後追いになったものと、当時でもいまと同じぐらいの同時発売だった大物の作品との見方の差も考えていいかもしれません。

敢えて批判的に書きました。

0 件のコメント:

コメントを投稿