2012年4月29日日曜日

(洋楽名盤シリーズ-291) スティング「ナッシング・ライク・ザ・サン」はあなたに...

(洋楽名盤シリーズ-291)

スティング「ナッシング・ライク・ザ・サン」はあなたにとって名盤ですか?

音楽雑誌等で「名盤」と一般的に言われるアルバムを皆様が実際どう評価されているか是非お聞きしたくスタートしています。

10点満点で(名盤=8.0以上)0.5点刻みで評価下さい。

コメントおよび特にお勧めの1曲あれば是非宜しくお願い致します。

アルバムジャケットの評価も宜しかったら同様に(10点満点)お願い致します。



改めまして、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年2番目に取り上げるのはスティング、1987年発表のセカンドアルバムです。前回取り上げました「ブルー・タートルの夢」からライブアルバムを挟んで2年振りのスタジオアルバム。ジャズ指向を更に強め今回もサックスのブランフォード・マルサリス、ギターにはハイラム・ブロック 、エリック・クラプトン、マーク・ノップラー等を起用、音作りに磨きがかかっています。ジャズの影響がより顕著な「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「シスター・ムーン」は個人的に大好きな曲です。スティングのソロアルバムでは私的には一番のお気に入りです。



1. ザ・ラザラス・ハート

2. ビー・スティル・マイ・ビーティング・ハート

3. イングリッシュマン・イン・ニューヨーク

4. 歴史はくり返す

5. 孤独なダンス

6. フラジャイル

7. ウイル・ビー・トゥゲザー

8. ストレート・トゥ・マイ・ハート

9. ロック・ステディー

10. シスター・ムーン

11. リトル・ウィング

12. シークレット・マリッジ

3.

http://www.youtube.com/watch?v=flWP28y2cyw

6.

http://www.youtube.com/watch?v=sGOsQs3_v7A

10.

http://www.youtube.com/watch?v=KGe-RF1nDQk







モチロン!ですよ!



サウンド&ジャケ 共々9点かな?

*この後、サウンドが大人しメになっていったり、「政治・自然」活動に行く切っ掛けとかになっていくのが不満・・・

ジャケは・・・う~ん、もう少し、かな?(^^;)



曲では、「The Lazaras Heart」・「English Man In NY」・「We'll Be Together」などが「お気に」です。

CMでも使われていましたネ!元々それ程飲まないくせに、この当時だけは「ビールはKIRIN ある?」とか、普段はTDK・Onlyだったんですが、やはりこの当時のみFUJI FIRM使ったりしてました!(笑)



このアルバムが出たのが大学2年の時。発売日がバイトだったんですが、いつもは夜まで掛かるんですが、神様がStingファンのワシの為にこの日だけは夕方に終わらせてくれた為(笑)、急いで(当時の)ホームのI袋のS武へCD購入しに行ったことを覚えてます!



この後は、テープに録って通学の電車の中でずっと聴いてましたよ!

そして2年後のTokyo Dome Tourへの参戦!映画「Bring On The Night」と似たような構成で、アンコールの「Message In A Bottle」が始まる前には、映画と同じように1塁側スタンドから「I Love You~~!」と絶叫した事も懐かしいです!(照)





*↓のは’08の「復活のThe Police」TourのTシャツや、昔のLP・ビデオなどです!








全体的に暗くなっちゃったなぁ~、ってのが第1印象。

名うてのミュージシャンが集まり、綺麗な音でまとまっていますが、

まとまり過ぎてるって感じもあるんですよねー。

あと、宗教色が強くなってきてますよね、1)とか10)あたり。

次作では更にその傾向が強くなっていきます。

ブランフォード・マルサリスが好きなので、低い点は付けませんけどね。



ジャケット7.0、トータル8.0です。

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